感動をありがとう! 平成の日本人を“胸熱”にしたアスリート【男性編】
- 2019/04/30
- 23:05
感動をありがとう! 平成の日本人を“胸熱”にしたアスリート【男性編】
あと1時間足らずで平成が終わるなぁ~。
平成の時代に国民を熱くさせた日本人男性アスリートの一人にはやはりこの人、「カリスマ」辰吉丈一郎選手が☆
■辰吉丈一郎(ボクシング)
圧倒的なボクシングセンス、またリング外での言動、どれをとっても“華”があるアスリートの一人だった。「浪速のジョー」の愛称で親しまれ、数々の名勝負で日本人のハートを鷲掴みにした。特に1994年(平成6年)に行われた薬師寺保栄とのフルラウンドの激戦は、今も語り草になっている。その試合はテレビ視聴率が瞬間で65%を超えたという逸話も残っており、いかに日本人が辰吉の“虜”となっていたかがうかがえる。当時の国内最短となる8戦目で世界王者となるなど華々しくキャリアをスタートさせたものの、通算の成績は28戦20勝(14KO)7敗1分と決して栄光に満ちたものではなかった。だが、どの試合も脳裏に焼き付くような試合の連続だった。網膜剥離というボクサーとしては致命的なケガを負いながらも戦う姿は、多くの人々に感動を与えた。
また、お茶目で気取らない性格に惹かれたファンも多かったはず。その一方でボクシングに対する姿勢は常に真摯で、ボクシングへの思いに関する発言は、どれも重みがあった。劇的なボクシング人生を歩み、魅力あふれる人間性で日本人を魅了した辰吉は日本ボクシング界最高の「カリスマ」だった。
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