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【12】「型」にとらわれすぎてもダメ

今日は土曜日なのでわりと練習に来られる人も多かったです。
なかなか忙しい中、実戦ができる人も揃ったので、一練習生として自分も含め、途中スパーリングも行ないました。

強くなろうと思えば、やはり「実戦」が一番の練習になると思います。

基本の動きをマスターし、体力共に問題ないと判断すれば、希望者には実戦練習を取り入れて行ないます。実戦を行なえば、動きの反省→修正→また実戦で試すといった繰り返し・反復が大事です。

物事には段階というものがありますが、そこにちょっと触れてみたいと思います。

まず、「基本」について。

まず何もわからず入った最初の段階は「基本の型」を習うと思います。
最低限習得しなくてはいけない部分であり、とらわれてはいけない部分がここです。

しかし、この「基本の型」が「全て」だと勘違いしている人が結構多い。
(かくゆう自分もそうだったのでよく解る)

ストレートを真っ直ぐ打つようにと教えられ、まっすぐ打たないと間違いだと思い込む。
まっすぐ打つ事は「手段」であり、「目的」ではない。

リング上で相手と対峙して、単に真っ直ぐ打っても、防御技術を習得している人間、ボクサーにはまず当たらない事が多いです。

当たるのは真っ直ぐ打つからではなくて、当たるように打つから当たる。

それがたまたま真っ直ぐの最短距離が都合がいい事が存在する。

しかしながら「真っ直ぐ打って、真っ直ぐ引く」事が必ず最初にマスターすべきことであるのは間違いない。

つまり「基本の型」というのはそのままじゃ実戦に使えないことも多く、「考え」ながら、型からの「脱皮」、実際に使える形に作りかえる必要があります。

基本的に人間、骨格も違えば筋肉の付き方もそれぞれ違います。最初に身につけた「基本の型」を自分の体や特徴に合わせて自分のもっともやりやすいように改良」していったらいいと思います。

「基本」と言われるものは、そのままでは役に立たない。

基本にとらわれて「基本を役立たせる」ことを主眼に置いた練習は本末転倒と言えます。

しかしながら基本があれば1を100にだってできます。

基本が大事である事に変わりはありません。

基本をふまえて、そこから独自の形を模索してこそ、「自分のボクシング」を作り出すことになります。

茶道の教え、「守・破・離」と同じです。

イチロー選手が自伝で日本の指導者は型に嵌め過ぎると言っていたと言います。
あの振り子打法も矯正されようとしていたという事実です。
もしそうなっていれば今のような偉業はなかったかもしれません。

色々なスポーツに於いて型に嵌め込もうとして潰れていく選手は想像以上に多いといいます。
プロ野球でも実に9割以上が潰されているとも聞きます。

個人的には方針としてその人の持ついいところを伸ばしていけばいいなと考えていますので、最初に「型」は教えますが、「型」に嵌め込む気は全くありません。

嵌め込み過ぎると体が違うと感じ、萎縮、ぎこちなくなる事を知っています。
違和感のある動き、気持ちでやっていく末には、最終的に怪我という形で現れます。

基本を踏まえたうえで、自分のやりやすいようにボクシングの形を作り上げていって下さい。

その手助けができればいいと考えます。



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