マーロン・タパレスVS勅使河原弘晶

最近の有名になるボクサーってアマチュア上がりが多く、そんなに過去にとがったようなエピソードもない訳ですが、勅使河原 弘晶というボクサーは壮絶というか泣きたくなるようなエピソード。

小1～小５までの間、食事は３日に１回、生ゴミ食べさせられる、万引き強要、トイレ禁止でお漏らしすると真冬に冷たいシャワーをかけられる。。等など、継母による虐待を受けていたという。。

https://tokyojapan3939.com/teshigawara-gyakutai-5363

https://kininaru-saishin-news.com/archives/9136

グレて、少年院で輪島功一さんの本と出会いボクシングを始めます。

そんな勅使河原選手、試合を観ても気持ちの強い選手だな～、一体どこまで行くのかなーと思っていた訳ですが、国内の実力者相手に着実に結果を残しつつ、ついに今週の１２月１２日、ドネアの前座で、いよいよこれに勝てば世界戦という世界挑戦者決定戦まで辿り着きました。

相手は日本人キラーのマーロン・タパレス。

直前で、まさかのWOWOW放送有りという事もあり、楽しみにしていたのですが、、

解説者も言っていたように、あまりにも残酷な結果となってしまいました。

アンダードッグ/マーロン・タパレスVS勅使河原弘晶

改めて思うが、、ボクシング程残酷な競技って他にないなぁ。